Macbook Proの整備済製品の感想とデメリット
去年の9月にMacbook Proの2017年モデルの13インチの整備品を購入した。
購入時の条件として、メモリが16GBであること、ストレージが最低でも256GBであること。色はどうでもいい。できれば安く!この条件を意識していた。
どれで購入したのが下記のスペックのもの。
プロセッサ 2.3GHzデュアルコアIntel Core i5
メモリ 16 GB 2133 MHz LPDDR3
ストレージ 256GB PCIeベースオンボードSSD
グラフィックス Intel Iris Plus Graphics 640 1536 MB
お値段は税込みでほぼ17万円。AppleCareには入らず。ちなみに通常の新品だとほぼ20万円。約3万円安く購入できた。
運が良かったのか、たまたま見ていたら整備品がでていたので購入することにした。スペックもちょうど思っていた通りのものだった。Macbook Pro 13インチのタッチバーなし、ストレージが256GBのモデルのメモリが16GBになったものだ。色はシルバーにした。
タッチバーに関しては、個人的にはメリットを感じなかったからタッチバーなしのモデルにした。
ちなみにぼくが見たときは、色もスペースグレイとシルバーどちらも在庫があったし、様々なスペックのものが大量に出ていた。
整備済製品のデメリット
今回購入したのは整備品であって完全な新品ではない。箱も通常のものではなく、整備済製品専用のものに梱包されている。
1番気にしていたのが「傷」について。購入する前に事前に整備済製品について調べてみた。「傷などは特にない」との意見をよく見ていたが、ぼくの元に届いたものには少し傷があった。
なので、完璧な綺麗なものが欲しいのであればやはり新品を購入するべきだと思った。整備済製品でもAppleの返品ポリシーが適用されるので返品はできると思うが安く購入できたので「まあ…いいや!」なんて思って返品せずに使っている。
個人的に思ったこと
キーボードについて
よく「キーボードが打ちにくい」という意見をみる。まず慣れの問題があると思う。最初は確かに違和感を感じたが、使い始めてしばらくすると普通にタイピングできる。だが、Macbook Airなどの以前のキーボードに比べると、以前のキーボードのほうが好みだ。
USBポートについて
タッチバーなしモデルだとUSB-Cのポートが2つだけである。自分自身で使い始めて思ったことが、「そんなに不便ではない」と感じる。ぼくは外部モニターに繋がないし、キーボードやマウスも繋がない、つなぐのは充電ケーブルと外付けのストレージくらい。なので2つのポートで十分だった。
それよりも!気になったのが、またしても「傷」だ!
これはぼくの抜き差しが悪かったのは、気がついたときにはできていた。乱暴に扱ったつもりはまったくない。それでも傷がつくのかー…まあ目立つ場所ではないのでね…
今回、初めて整備済製品のMacBook Proを購入してみたが、やはり完璧なものを求めるのであれば「新品」を購入すべきだと思った。整備済製品は、ものによっては多少傷があるかもしれない。それが許せるのであればお得だと思った。