iPhone7 / iPhone8 Apple純正シリコンケースを使用したのでレビュー
ぼくが現在使っているスマホはiPhone7。
2016年9月25日にiPhone7は発売された。
それからずっと使っているわけだが、同時にApple純正のシリコンケースも使っている。
今回は約1年4ヶ月使ったApple純正ケースについて。
iPhone8でもiPhone7でも使えるので、iPhone8で使おうと思っている人の参考になればうれしい。
まずよかったところ。
1. Apple純正という安心感
スマホのケースは探せばそれなりにお安いのは出てくると思う。
安いの全てがダメというわけじゃないがやはりボタンが押しにくかったりするのがある。
実際ぼくが使っているiPadのケースは800円くらいで購入したが、ボタンの位置がうまくあっていない。
やはり純正というだけあってボタンの位置、サイレントモードのスイッチの切り替えやすさは完璧。
あと背面にリンゴマークがあるのもApple純正だからこそ。
2.カメラより高さがある
iPhone6からカメラがでっぱるデザインになったが、ケースによってはテーブルなどに置いた時にカメラのレンズが当たるものがあった。
特に薄さを売りにしているものに多いと思う。
純正シリコンケースは薄さを売りにしているわけじゃないと思うが、カメラのレンズが当たることはない。
ちなみに液晶面側も若干高さがあるので液晶面を下にして置いてもふれることはないだろう。
3.1年ちょっとでは破れない
使用する人にもよるかもしれないが、ぼくが使っている約1年4ヶ月では破れたりしていない。
もちろんいつの間にか引っ掻いたりしてできた傷などは少しある。
以前のスマホではクリアケースなどを何度か買い換えた記憶がある。
どうしても端の部位分が欠けてきたりしていたからだ。
純正シリコンケースなら安心して長く利用できそう。
次にちょっとイマイチなとこ。
1.ケースの角の部分がテカテカになる
ぼくはいつもズボンのポケットにスマホを入れているのだが、おそらくその時にケースの角がズボンと擦れてしまいそこがテカテカになっていた。
これは使用し始めて2ヶ月目か3ヶ月目には気づいていた。
毎回バッグに入れる人は問題ないのだろうがポケットに入れる人で擦れてテカテカになるのが嫌な人はちょっと注意が必要かも。
2.マイクロファイバーの裏地はどうなの?
Apple純正のケースはレザーケースもあるがぼくは選ばなかった。
その理由がiPhone7からある程度の耐水性能があるだ。
iPhone自体に耐水性能があってもレザーケースは濡れたらしまったらちょっとダメになりそう。
そう考えてシリコンケースにした。
じゃあ純正シリコンケースをつけたまま水の中に入れてしまったら?
少なくともケースを外して裏地を乾かさないといけないと思う。
だが、この裏地のマイクロファイバーのおかげで付け外しを行いやすく、また傷を防いでくれているものだと思う。
裏地のマイクロファイバーはデメリットばかりではないが、一長一短だと思う。
3.ボタン部分が純正レザーケースに比べてチープ
純正レザーケースはボタン部分がアルミのものになっている。
純正シリコンケースはもちろんシリコン。
圧倒的にアルミでできたボタンのほうがかっこいい。
この純正シリコンケースに大きな不満はない。
さすがに1年以上使うと汚れたなーって思う。
とてもシンプルなケースなのだが飽きることなく、他のケースを使ってみようかなと思うこともなかった。
とてもおすすめできるスマホケースだ。