求職者支援訓練に行ってた話
ぼくは昔、求職者支援訓練に行っていたことがある。受講した内容なパソコンの基礎的なやつ。WordだったりExcelだったりパワポでプレゼンなんかもした。覚えてること、感想なんかをまとめてみた。
あくまでもぼくが行ってたところの話であって、他の場所では違ったりするかも。
ハローワークに行く
応募したりするのはハローワークに行って、希望の訓練科目を受けたいと言えばOKだった。ハローワークに登録も必要。その際に、どのような仕事につきたいのか、訓練の大まかな説明などがあった。ただ、ハローワークの担当者の判断次第では応募できないこともあるみたい。
ちょっとした試験と面接
ちょっとした試験と面接があった。試験と言っても全然難しいことはなかった。漢字の読みとかだったので、特に勉強する必要はないと思う。面接も志望動機や休まずに通えるかとか聞かれるくらいだった。
ネットでも悩んでる人が多いみたいだったのが面接の格好のこと。私服でもいいのかなと思ったけど無難にスーツでいった。ぼく以外の人たちもほぼスーツだった。ぼくが受けた時は、私服で来てた人も合格だったので、私服=不合格ではなさそう。だが、準備できるのであればスーツで行くのがいいと思う。
実際に受けてみて
最初に述べたように、パソコン関係を受講した。ビジネスマナーなんかもあった。ビジネスマナーに関しては、普通に会社で働いたことがある人にはちょっと退屈な内容だと思う。履歴書や職務経歴書の書き方なんかもあった。
WordとExcelは資格を取得できた。真面目に受けていれば難しいことはない。タイピングの練習も毎日おこなっていたので、タイピングが苦手な人でも問題ないと思う。
毎月1回テストみたいなのもあった。だがこれも真面目に受けていれば全く問題なく解ける。
求職者支援訓練を終えれば必ず自分が希望する職種につけるわけではない。まったく違う職種についている人もいた。それどころか就職できない人もいた。資格を取得したからといって、それが就職につながるかもよくわからない。「有利」になるだけで結局は自分次第だと感じた。
まとめ
希望の職種があるが、経験や有利になるような資格がない人には合格できれば勉強ができるのでとてもいい制度だと思う。
面接の恰好は悩むくらいなら無難にスーツがいい。面接や試験はあまり気負わなくていいと思った。
ハローワークや訓練校の方のサポートなどがあるが、それだけでは就職できない。結局は自分次第だと感じた。