ゲームを辞めたり、また始めたり…

よく子供のころに比べたらゲームをする時間が減った人や、大人になってゲームをしなくなった人がいると思う。しても仕事があるからといえばそれまでだが、学生だって学校があるし時間は限られている。なぜ、大人になるとゲーム離れするのか考えてみた。いくつかゲームを離れるポイントがあるような気がした。

単純にやりたいゲームがない期間が続いてる

ものすごく単純に、自分がしたいゲームが発売されない期間ってあると思う。じゃあちょっと前のゲームを買ってみようかなーと思うっても思いつかなかったりで…それが長く続くと「あれ？ゲームしてないし、もう本体いらなくね？」となる。

学生も忙しい

特に中学生くらいからは部活してる人は忙しいと思う。ぼくも実際そうだった。中学生の頃は少ししかゲームをした記憶がない。平日は学校が終わったら練習がある。その後、塾にも行っていた。塾に行ってない人でも宿題だってあるだろう。週末は練習試合なんかで、ちょっと遠くにでかけることも多かった。試合などの予定がなくてももちろん練習はある。

高校生くらいからは、ほかに楽しいことを知ってくる。突然ギターはじめてバンド始めちゃう人とか、特に理由もなく仲のいい連中でただどこかをぶらぶらしとくとか、年齢的にもバイクの免許だってとれる。バイトだってできるし、誰かと付き合うことだってあるし。

ずっと同じことしてる気がしてくる

レベル上げとか、アイテム集めるために同じことずっとしたり、FPSだって基本的に敵見つけて撃つだけだし…こんなことを思いだすと、つまらなさが一気にマックスになる。

逆になぜ今もぼくはゲームしてるのか考えた。

好きな時にゲームを買えるようになった

「24時間いつでもダウンロード版が買えるようになった」という意味ではなく、自分で稼いだお金は自分の好きに使えるってこと。ぼくの子供の頃は親に頼むか、お年玉くらいしかゲームを買う方法がなかった。

ものすごーく暇な時がある

ぼく自身あまり人付き合いが好きじゃないということもある。だから暇なのかも…学生の頃のほうが忙しかったのかもしれない。大人になってからのほうが、ひとりの時間が長くなってる気がする。

昔から好きなゲームの続編が出てるから

むしろほぼこれだと思う！！！

大人になって周りでゲームをする人は減ったなぁと思うが、ぼくはまだまだゲームをし続ける。単純に好きだし、面白いから。昔に比べるとみんなで遊んだほうが楽しいゲームも増えた。まあ、ぼくは大体ぼっちでしてますけどねぇ…