コンプライのイヤーチップっていいね
ぼくは普段、外に出る時はイヤホンで音楽を聴いている。Beats Xを使っているのだがコンプライのイヤーチップは必須だ。イヤホン自体にお金をかけるのではなく、イヤーチップにお金をかけるのはどうなのか?と最初は思っていたが、使い始めてからはコンプライのイヤーチップをつけていないイヤホンに違和感を感じるくらいだ。
遮音性が高い
ノイズキャンセリングのヘッドホンやイヤホンにはかなわないが、通常のイヤーチップより周りの音をカットしてくれる。遮音性が高いので細かな音までしっかりと聞こえる。
フィット感がいい
イヤホンを装着する前に、コンプライのイヤーチップを指で丸めるような感じで細くして耳に入れる。ちょっと指で抑えて待っていると、低反発ポリウレタンでできているので体温でゆっくりと形が元に戻ってきて耳に優しくフィットする。ちょっと手間だと思うかもしれないが、通常のイヤーチップに比べ、ずれにくく、外れにくいので快適だ。
イヤホンを購入すると付属品でイヤーチップが3種類くらいついてくるが、「このサイズだとちょっと大きすぎるが、ワンサイズ小さいのを選ぶと小さすぎる」というようなこともない。
ちょっとイマイチなとこ
ちょっとイマイチなところをあげるとするならば、やはり「お金がかかること」である。3セット入りで約2000円、1セットで約800円。快適に利用したいのであれば定期的に交換しなければならない。
交換せずに利用していると、イヤーチップが固くなって装着しにくくなってくる。無理矢理つけたとしてもつけ心地が良くなく、外れやすくなる。なので定期的な交換は行うべきである。
コンプライのホームページでイヤホンに合うノズルタイプを調べることができるのだが、ものによってはものすごくきついことがある。具体的にはAKGのK375にはノズルタイプが200となっているのでその通りに購入したのだが、イヤホンへの付け外しがかなりきつかった。Beats Xにはノズルタイプが500なのだがこれはものすごくピッタリだ。
やはりそのイヤホン専用ではないので場合によっては、サイズが前後してくるかもしれない。
まとめ
多少お金がかかってしまうが、コンプライのイヤーチップを使うと快適に利用できるのでぼくは必須だと思っている。イヤホンを購入したがちょっと音質に満足できない、頻繁に外れてしまったりするのであれば交換する価値はある。費用対効果はいいので交換してみることをおすすめする。