EarPodsって意外といいね
最近、部屋の掃除をしていたら昔買ったiPhoneの箱が出てきた。その中に1度も利用したことがないEarPodsがあった。興味本位で約1ヶ月利用してみた。正直、付属のイヤホンって微妙なのが多いと思っていたから利用したことがなかった。昔のiPhone3GSの付属のイヤホンを緊急的に利用したことがあったが、すぐに新しいイヤホンを買いに行ったのを今でも覚えている。今ではEarPodsにそんなイメージはない。今回は感想なんかをまとめてみた。あくまでもぼく個人の感想なので…
意外と耳から落ちなかった
EarPodsは耳から落ちやすいイメージがあった。たぶんぼくの友人がずっと落ちるって言っていたから。もちろん個人差はあると思う。だが、ぼくの耳には結構あってたみたい。ネットのレビューや周りの人の意見ばかりを聞かずに、実際に試してみるのが1番だと思った。
インナーイヤー型って意外といいね
ぼくが普段使用しているイヤホンはカナル型になる。カナル型にコンプライのイヤーピースを使えば遮音性はいいし、低音もしっかり聞こえるし。けど、コンプライのイヤーピースは消耗品だ。定期的に交換しないとつけ心地が悪いし、無理やりつけてもなんかしっくりこない。なんと言えばいいがわからないが、インナーイヤー型の耳に乗せとくような?感じも悪くないと思った。長時間でも不快感がない。
音質も十分いい
インナーイヤーなので低音が漏れる感じはある。気になるようなら、iPhoneのイコライザーをBass Boosterにするといいかも。中音、高音に関しては十分満足。イコライザーをClassicalにすると特にいい感じだった。
周りの音が聞きやすい
コンビニなんかでカナル型だと取らないと会話が聞こえないことがあったが、EarPodsだと音楽を止めるだけで十分会話できる。
ちょっとイマイチなとこ
iPhone7以降だとどうしても…
iPhone7にはライトニング端子のEarPodsがついてるのかな?今回ぼくが使用したのはiPhone6に付属されていたEarPodsだ。3.5mmのミニプラグをつなぐために、iPhone7に付属されていた変換のヘッドホンジャックアダプタを使用した。このアダプタがちょうどポケットからはみ出てしまう。それが気になった。
音が漏れやすい
これはインナーイヤー型なので仕方ないのかもしれない。音量が大きいとどうしても音漏れが気になる。少なくともカナル型より音漏れしやすい。ぼくは普段よりちょっと小さめの音量を意識して使った。
EarPodsは付属品だと思えないクオリティがある。ちょっといいイヤホンを持っている人なんかは、ずっと箱にしまいっぱなしだろう。気分転換にちょっと使用してみてはどうだろうか。